AoE3DE アステカ攻略オーダー一覧

2021年3月18日2021年3月19日

aoe3 deのアステカの特徴

2021/3/18 公式アップデート文によると、
現在マルチプレイヤー全文明の中でトップの勝率なのがアステカらしいので使いこなせば強いのは間違いない。
ただ、「Age of Empires III Warchief」拡張パックで追加された原住民系の国家なので、ヨーロッパ系の国家しか使ったことがないとユニット・研究・建物・進化が全く異なり、慣れが必要。

上記のアップデートによると、ほとんどのプレイヤーが2進化で高速進化を使う事に圧倒的に依存していたらしく、同アップデートでは他の2進化選択肢もそれぞれ20秒早くして選択肢を増やしたとのこと。
トップ勝率なのに、更に強くなってしまったのではないだろうか。

ちなみにチーム戦では開始即味方のアステカに資源を贈り、相手がまだ1の時代の時間帯に攻城48のピューマ槍兵ラッシュでTC落としを試みる個人的にはあまり楽しくないプレイをたまに見かけるが、これも上記アップデートで攻城42に弱体化されたようだ。TCがすこし長生きするので、初見の人でも対策を考える余裕ができるはずだ。

aoe3de版のアステカをプレイしてみた動画

aoe3のアステカは、元祖「全兵士が歩兵」の形をしている国家。
aoe3deになって「イーグルスカウト」ユニットが追加されたが、騎兵は追加されていない。

実際はコヨーテランナーが馬と近い弱点を持つ「衝撃歩兵」属性で、ほとんどの馬アンチユニットから、馬ボーナスよりは低いにせよ、高めのダメージボーナスを受けてしまう（馬よりHPが低いので、そういう調整があるのだろう）。
歩兵に見えるが槍には弱いので注意。

時代２の軍

コヨーテランナー：馬役
オトンティン（aoe3de以前の名前：マセワルティン）：懐かしのスリンガー。クロスボウ・スカーミッシャーの代わり
ピューマ槍兵：長槍兵の代わり

時代３の軍（ナイト）

ジャガープロールナイト：近接重歩兵。カードで隠れ蓑術が使えるので、荒らしに使う人がたまにいる。
イーグルランナーナイト：竜騎兵の代わり。騎兵に追いつけないが、インカのボーラに比べればかなり使いやすい。
アローナイト：攻城役。砲に比べ単体は安く弱いのでアローメインで攻城するには数が必要だが、人口枠はそれなりに食う。射程はめちゃ長いのでカルヴァリン役も。
スカルナイト：近接重歩兵。進化ボーナス、踊り、カード、研究でしか呼べないが、近接・攻城が超超強力。

又、アステカはコミュニティプラザに町の人か「戦闘神官」というユニットを多人数で踊らせれば踊らせるほど、経験値が得られたり、一時的に戦闘ユニットを強化したりと様々なボーナスが得られるのだが、適切なタイミング、タイミングで踊りを切り替えるのに慣れてくると勝てるようになってくる。

戦闘神官MAX10人までの貯め方は、時代2で戦闘神官3から切るか町の人5から切るかで多々先人に定石化されているが、2の時代で神官カードを切る余裕がありそうなら、神官カードスタートが完成が早いようだ。

上記の動画に自分で以下のようにコメントしている。

戦闘神官10で踊れるというのが原住民系国家の中でかなり高いアドバンテージで内政安定するし、戦士長経験値オーラ研究と経験値の踊りでカードは切り放題だし、使っていて楽に感じました。
https://www.youtube.com/watch?v=1zzvu9oZtK0

aoe3deのアステカの変更点

アステカの主な変更点

肉400 木300に固定された開始資源箱

ユニットと建物

ジャガープロールナイトのハンドアタックが20に増加（18から）。ヒットポイントが240に増加（230から）
貴族の小屋の対艦とユニットの不正確さが削除
プーマ槍兵の手攻撃の突撃歩兵の乗数が3.5に増加（3から）。「siegetrooper」ユニットタグが削除
スカル・ナイトのヒットポイントが320に増加（300から）
戦闘神官はもはや人口を要さない

カード

5コヨーテランナー （II）カードが6に増加（660リソース）
11 オトンティン（III）カードが12に増加（840リソース）
6ジャガープラウラーナイト（III）カードが7に増加（1050リソース）
7コヨーテランナー（III）カードが8に増加（880リソース）
8プーマスピアメン（III）カードが9（900リソース）に増加
6アローナイト（III）カードが7に増加（875リソース）
3スカル・ナイト（III）カードが4枚に増加
4スカル・ナイト（III）カードが6枚に増加。送るのに350の食料が必要になった
アステカ人工島 カードはカヌーの木材コストを35％削減（50％から減少）
ケツァルコアトルの大神殿サポートの出荷コストが1500金に削減（2000金から）。「ReligiousUnity」の出荷はそれに応じて調整された
ウィツィロポチトリ大寺院の輸送コストは1500金に削減（2000から）。「ReligiousUnity」の出荷はそれに応じて調整された
TEAM格安漁船の 出荷が-20木に変更（-25％から）漁船のコスト
Temple of Xipe Totecの 出荷により、CoyoteRunnerの遠隔抵抗が0.1増加。コヨーテランナー12人（11人から）
センテオトルの神殿の出荷により、オトンティンの視界と射程も2増加。

評議員の変更（進化ボーナス）

ワイズウーマン（II）は、1つのファームトラボイと+ 10％のファーム/エステート収集率を付与するようになった（0ファームトラボイ+ 10％ファーム/エステート収集率から増加）
ワイズウーマン（III）は、2つのファームトラボイと+ 10％のファーム/エステート収集率を付与（1つのファームトラボイ+ 10％のファーム/エステート収集率から増加）
ワイズウーマン（IV）は、2つのファームトラボイと+ 15％のファーム/エステート収集率を付与（2つのファームトラボイと+ 10％のファーム/エステート収集率から増加）
エルダー（III）は、2つのノーブルハットトラボイと+ 20％のウォー/ノーブルハットの攻撃とヒットポイントを付与（2つのノーブルハットトラボイと+ 10％の攻撃とヒットポイントから増加）
エルダー（V）は、2つのノーブルハットトラボイと+ 30％のウォー/ノーブルハットの攻撃とヒットポイントを付与するようになった（2つのノーブルハットトラボイと+ 10％の攻撃とヒットポイントから増加）

アステカの能力

戦士長のリクルートガーディアン： 90秒のクールダウン
コーシックアセンション：「アステカの貴族は45秒間、トレジャーガーディアンにさらにダメージを与える」（ウォリアープリーストや他のノーブルハットユニットはトレジャーガーディアンに3倍のダメージを与える）。90年代のクールダウン
ウォリアープリーストの速度が4.5に増加（4から）。LOSが16に増加（12から）

アステカのイクスティリトン大祭司（I）は、「戦闘中のウォーチーフを改善し、ナイト小屋を建設できるようにする」。（時代2の場合、ジャガープロールナイトが有効になる。ビッグボタンを時代2に移動）

Aztec TEAM Silversmith（I）カードは（1歳から）時代2に移動。鉱山の長持ち度が+ 10％向上（+ 10％の鉱山収集速度に加えて）。
Aztec Aztec Mining （III）カードは、鉱山からの長持ち度も+ 20％向上（+ 40％の鉱山収集率に加えて）。

一般

「ゲームの長さx分ごとに最大30分ごとに約1ユニット」を提供する改善により、実際にはゲームの長さx分ごとに最大30分ごとに1ユニットが提供されるようになり、直感的で比例したスケーリングが実現した

条約とデスマッチ限定

Aztec War Hut Training（II）の列車時間の改善が35％に減少（40％から）

バグ修正

アステカのヒールセレモニーは、ノックアウトされたウォーチーフに影響を与えなくなった
ネイティブの村人は、アステカチーム3の村人の故郷の都市の出荷を受け取るインドの同盟国のためにキャラバンサライを構築する能力を持っている。
アステカのウォーチーフは、ハンドアタックに適切なダメージフラグが追加され、スモーキングミラーの本拠地の貨物を送った後、味方のユニットを傷つけないように。

次のユニットで使用される発射物を修正。
- 警報式の戦士（矢）、倭寇騎士の守護者（矢）、先住民の入植者（槍）、アステカの鷲騎士（槍）
Aztec WarchiefSwashbucklerアビリティホットキーが機能しない問題を修正
「Bloodbrothers」カードは、レガシーネイティブユニットに適切に影響するように（現在は、技術「アステカ戦士協会」、「チャンピオンアステカ」、「ラコタ戦士協会」、「チャンピオンラコタ」、「ハウデノサウニー戦士協会」、「チャンピオンハウデノサウニー」）。ドイツのバリアントカードはそれに応じて調整された。
Infantry Breastplateは、SPCおよびユーザー作成コンテンツの目的でAztec（レガシーマイナー）EagleWarriorsを適切に改善するように

ここまでがイニシャルリリース時のaoe3無印→aoe3deの変更点。
イーグルスカウトの追加等、
そこから現在までのパッチによる修正が見たい方は、こちらのアップデート一覧に影響する国家を記述しておいた。